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KDハウジングシステム
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英国の木造住宅の耐久年数は100年、米国で50〜60年。それに比べ、日本の木造住宅の耐久年数は25年から30年です。
 米国では年数の経った住宅の方が値段が高いのが一般的です。その理由は、入居者が替わるごとに建物にお金をかけるので価値が高くなるという考え方にあるようです。
 ところで、日本の建て売り住宅や地方のハウジングメーカー等で坪単価をかなり安くしてそれを売り物にしている業者があります。こうした例をよく調べてみると、外壁材と構造材の間に結露防止の空間がなかったり、充分な換気設備がなかったりと、とても欧米の住宅の耐久年数とは比較にならないものが多いのが現状です。
 『ローコストハウス』とは建物として必要な配慮が充分になされた上でコストダウンされているものでなければコストダウンの意味がありません。
 次に欧米の住宅建築費に比べて日本の建築費が著しく高価な理由についてですが、まず資材の流通の複雑さにあると思われます。



 日本の場合、資材がメーカーから施主が入手するまで最低4業者が入り、それぞれの流通経費には消費税がかかり、エンドユーザー入手するまでに生産価格の倍以上になります。
 これには江戸時代からの親方制度によって材料と手間を分離せずに一括の下請け制度をとっているからです。
 米国では職人はそれぞれのユニオン(組合)に所属しており、その技術力や経験は査定され、ABCDランクに分けられて時給が設定されています。また、資材の面では施主が全ての建材をホームセンターで直接入手します。このように材工の全ての情報が開示されており、あとは必要経費とハウスビルダーの技術力の競争となりました。
 米国でも30年ほど前には大手ハウジングメーカーが多く、家電メーカーのGEなどもハウジング部門を設けて各社競合しておりましたが、こうしてホームセンターの普及やITの発達と共に資材や労働賃金等がオープンとなって施主自信が直接資材購入して施工できるようになり、営業費や宣伝費等の営業経費率の高い業者は自然と淘汰されて撤退していきました。 今日の米国やカナダでは数人のビルダーがそれぞれ施工技術を競争する社会になっています。
 日本も米国と比べてホームセンターの充実度の競争等はまだまだですが、IT時代を迎えて海外の資材等が紹介され、自由に入手できるようになり、また資材自体の工場加工化が進んで職人に高度な技術力がなくても施工可能な資材が増えてきました。
 このような海外の状況の中、日本でも新しいIT時代を迎え、今後急速に建築 業界が変化の時代に入っていきます。これからは光ケーブルなどの高速通信網の普及やデジタル機器の発達によって施主/設計者/施工者がリアルタイムで双方向通信による打ち合わせをする時代に入ってまいります。
 私達もこうした時代に最もふさわしい合理的なシステムを開発する必要に迫られ、今回このKDハウジングシステムを開発いたしました。



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